通常、電線やケーブルには電気が漏れないように絶縁という処理を施します。しかし、絶縁部分に傷がついている、劣化を起こしているなどの場合、正常な通り道から電気が漏れてしまいます。この状態が漏電です。

漏電が起こると感電の危険性が発生し、また、火災などの深刻な事故につながることもあります。

漏電の予防策として、まずアース線を結ぶことが挙げられます。地中に埋められたアース極と電気機器をアース線で取り付けておくと、漏れた電流を大地に流して感電のリスクを軽減できます。

アースの線がつながっていても、しっかりと施工していなければ電気が正常に大地に逃げないこともあります。

また、漏電遮断器を設置することも一つの方法です。漏電遮断器は配線や電気機器に漏電が起きた場合、早急に電気を遮断して災害の発生を防ぐための安全装置で、漏電ブレーカーとも呼ばれます。漏電を防ぐには正しい施工が必要です。古い分電盤には取り付けされていないこともございます。今一度ご確認ください。

専門知識と技術を持つプロは予防策のメリットなどを説明しながら、それぞれの状況に応じた施工を行います。漏電が気になり、電気工事やLED工事などをお考えの際はプロにご相談ください。

滋賀でLED工事を業者に依頼するなら、【谷電気設備】がお力になります。対応エリアの滋賀・京都で、LED工事や電気工事、エアコン工事などを行っています。安心・安全を考慮した施工プランをご提案し、住まいが抱える問題の解決をお手伝いします。

丁寧な自社施工を心がけていますので、滋賀で快適な暮らしをご希望の際は【谷電気設備】をご利用ください。