北海道の雪に学ぶ!冬の電気設備で絶対に注意すべきこと。

北海道の雪に学ぶ!冬の電気設備で絶対に注意すべきこと。 ブログ

こんにちは。

先週は草津市でも雪がちらつき、寒い冬がやってきました。

今朝はニュースで北海道の大雪の話題がたくさん報道されていました。

❄️ 全国的に冷え込み!北海道からの便り

いよいよ本格的な冬の到来を感じさせますね。ニュース映像でも、降り積もった雪の様子が報道されていました。

谷電気設備の地元でも冷え込みが厳しくなってきており、皆様も体調管理には十分お気をつけください。

🚨 雪がもたらす電気設備への大きなリスク

この雪のニュースを聞いて、私たちがまず心配するのは、雪が電気設備にもたらす様々な影響です。大雪や厳しい寒さは、私たちの生活に欠かせない電気に、思わぬトラブルを引き起こす原因となります。

特に注意すべき、雪害と電気設備に関する2つのリスクを見ていきましょう。


1. 🌨️ 屋外配線の「漏電」「ショート」リスク

大量の雪やみぞれが降ると、建物の軒先や屋外に設置されている電気設備、特に配線や接続部分に水分が入り込みやすくなります。

  • 漏電: 濡れた配線や設備の絶縁体が劣化していると、電気が本来のルートから漏れ出し(漏電)、感電や火災の原因になることがあります。
  • ショート(短絡): 雪の重みで配線が切れたり、設備同士が接触したりすると、電気が異常な流れ方をして大きな火花を伴うショートを引き起こす可能性があります。

屋外のアンテナ線やエアコンの室外機周りの配線など、普段目が届きにくい場所にもリスクは潜んでいます。


2. ⚡ 停電による二次的な設備故障リスク

北海道のような豪雪地域では、雪の重みで電柱が倒れたり、送電線が切れたりして、広範囲な停電が発生することがあります。

停電そのものも大変ですが、問題は復旧時です。

電気が再開した際、急な電圧変動や、一斉に電気機器のスイッチが入ることによる大きな負荷(サージ電圧)が、ご家庭や事業所の繊細な電子機器や制御盤を故障させてしまうケースが少なくありません。

特に、工場の機械や医療機器など、高価な設備をお使いの場合は、停電対策は冬の備えとして必須です。


✅ 谷電気設備からの【冬の安心チェックリスト】

有限会社谷電気設備では、これらのリスクに備え、冬を迎える前の電気設備点検を強く推奨しております。

チェック項目対応策(谷電気設備にお任せください!)
屋外配線漏電ブレーカーの動作確認、劣化配線や接続部の補修・交換。
分電盤ブレーカーが頻繁に落ちるなどの症状がないか、内部の点検。
暖房器具古いエアコン、ヒーターの専用コンセントや配線の容量チェック。
事業所向け重要な機器への**無停電電源装置(UPS)**導入・点検。

みなさま本格的な雪が降る前に、チェックしてみてください♬

 

 

 

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